【映画レビュー】時間や宇宙に対する人間の無力感、Passengers (パッセンジャー)を見た。
片道120年の宇宙旅行、未だ嘗て不具合を起こしたことのなかった人工冬眠ポッドが何と故障!目的地まで残り90年を残して目が覚めてしまったクリス・パットとジェニファー・ローレンス…
あらすじ
そんな二人が二人ぼっちの宇宙で苦難を乗り越えてくストーリーです。
憎めないキャラ。クリス・パットって誰?
注目俳優の最近ゴリ推しなChris Pratt(クリス・パット)。
コメディ好きとしては、Parks and Recreationの太っちょドジキャラのイメージが定着してますが
Guardiands of the Galaxyでのマッチョボディを披露してからイケメソ路線へ進出。
本作ではド偉いことをしてしまうのですが、クリス・パッドだから許せちゃうところがあるかも。
相手役のジェニファー・ロレンスは言うまでもなくその美貌と演技力を遺憾なく発揮してます。
彼女の他の出演作が気になった方は、下の映画がおすすめです。
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宇宙や時間にに対する人間の無力感
映画インターステラーなどのsci-fi映画全般そうですが、改めて宇宙や時間というものが圧倒的存在で、人間のちっぽけさや無力感を再認識する映画です。
こういう映画を見ると自分の毎日の悩みなど宇宙からみたら、ちっぽけなことだなぁと思えます。