明けましたおめでとうございます。

今年こそはブログを定期的に書きたい。
昨年末、職場のスタッフが増えたからか、インプットの時間が増えた。

インプットの時間が増えて嬉しいけど、ちゃんと身についているのかアウトプットを通して確認をしたい。

ということで、やっぱりブログは大事だね。

さて年末年始は、初オーガナイズするイベント(と言っても大した規模ではないが)のウェブサイトを作成しつつ、Netflixで、Dave Chappelleの新作を見ていた。

待ちに待ったDave Chappelleの新作。

のっけから、90年代ヒップホップを彷彿させるオープニングや、MosDefの楽曲を起用したり。

惚れる。

ネタバレになるけど、特に印象に残ったところの紹介。

It's terrible, I know, it's terrible. I'm sorry, ladies, you're right. You are right,
もちろん(セクハラが)酷いということは理解している。

But the minute they’re not scared anymore, it will get worse than it was before. Fear does not make lasting peace</p>

ただ、(告発される)恐れがなくなった瞬間、今までにないくらい、酷い状況になる。
恐怖心は、長期的な平和をもたらさない。</i>

The end of apartheid should have been a fucking bloodbath by any metric in human history and it wasn't. The only reason it wasn't was because Desmond Tutu and Mandela and all these guys figured out that if a system is corrupt, then the people who adhere to that system and are incentivized by that system are not criminals. They are victims,</p>

アパルトヘイトの終焉は、血の海になる可能性が十分にあった。
そんな中、そうならなかったのは、Desmond TutuやMandelaが、あくまでシステムが悪であり、そのシステムに従っていた人らは、犯罪者ではないということを解いたからである。彼らも犠牲者であると。</i>

metoo運動に対して、強いては、高橋まつりさん関連の働き方改革についての違和感を、まさに代弁してくれた。

セクハラした人や、ブラック企業を告発しつづけることは、それはそれで大事であるけど根本の解決にはならない。
(ぼくのだいっすきなコメディアンLouie CKも今大変なことになってるらしい(T ^ T))

制度を作ったり、変えないと意味がない。

結局、電通も電気消して仕事してたり、自宅に持ち帰ってたりと、変わってなさそうだし。

現状、労働時間に対して法的拘束力がない労働基準法を補完するため、長時間労働規制法案というのが、進行中らしい。

ネット上を見てると、施行は来年春以降とのことで、繁忙期を考慮して結局残業100時間の月を認めるケースもあるらしい。(こういうのは、どこを参照するのが一番最新で正確な情報なのだろうか。)