DJをする時に、パソコンをつけるのがめんどくさい。

そこで、どんなDJコントローラーであってもiPhoneでDJする方法を調べてみました。

使用するのはDjayというアプリです。

あと、前提としてiPhoneにUSBを接続するので、apple公式のカメラコネクションキットが必要です。
※メーカーさんは、公式サポートしてないので、自己責任でお願いします。

参考

narumoto.blogspot.jp

c.getsatisfaction.com



上記のサイトを見れば、だいたい分かりますが、僕の試した方法を紹介します。
パソコンがWindowsユーザーに参考になるかと思います。


やることの大まかな流れはこんな感じです。

  1. パソコンでマッピングファィル作成orダウンロード
  2. 認識されるファイル名に変更
  3. iTunesからファィルをiPhoneに共有

マッピングファィル入手

マッピングファィルとは、名前の通りコントローラーの地図ファィル。どのボタンがどういう機能を果たすのかDJソフトと紐づけます。
まずはマッピングファィルをパソコンにダウンロードします。パソコン版のDjayで作ってもいいですが、めんどくさいので、出来合いのものを探しましょう。
ちなみにWindows版のDjayでもマッピングファィルの作成はできました。

出来合いのマッピングファィルは、大体ここにあります。要会員登録。

DJ TechTools - search for midi maps by DJ software and controller


左側のsoftwareというプルダウンから、Djayを選択すると、Djay用のマッピングファィルが一覧表示されます。


ファイル名の変更

使用するコントローラーが、パソコンやiPhoneに認識されるためのマッピングファィルの名称を調べます。
macだと比較的簡単に調べられるんですが、windowsだとよく分からないので、調べるやつを作ってみました。
Chromeでアクセスしてください。
Windowsの人は、コントローラーのドライバーをインストールすることを忘れずに。

https://jentagawa.github.io/whatismymidi/


名前が分かったら、ダウンロードしたマッピングファィルのファイル名を、念のため大文字小文字も完全に一致する形に変更します。
拡張子は.djayMidiMapping。


iTunesからiPhoneマッピングファィルを共有

iPhoneをパソコンに接続し、iTunesを立ち上げます。
(2018/01/26現在)左上にあるiPhoneマークを押下します。
左のメニュー部分から、ファィル共有を選択。
Djayのアプリを選択して、さっき作ったマッピングファィルをドラックアンドドロップで右側のとこに置きます。
最後に同期して完成です。


後から買い足したもの

さて、同期もしたし、もうできるかと思ってコントローラーをiPhoneにつないだら、「接続中のアクセサリは消費電力が大きすぎます」というエラーがでてしまいました。

雪の中、30分離れた電気屋に渋々散歩して、ACアダプター付きのUSBハブをゲット。念のため、USB2.0、3.0の互換性があるものにしました。


全部繋げて、djayアプリを立ち上げて、コントローラーが使えたら完成!



早速ブログの更新頻度が落ちてしまいました笑。