【書籍レビュー】「コンビニ人間」を読んだ
いつ自分が社会から外れた存在になってもおかしくない。
今、平穏な生活を送れてるのは、幸運にも日本社会の仕組みに馴染めてるから。そんなことを思うことがあります。
「コンビニ人間」は、発達障がいの傾向がある主人公が、社会との距離感をつかんでゆく話です。
社会に馴染めてる周囲の普通の人々に、価値観や期待を押し付けられ、振り回されながら、主人公は社会と自分の生き方のバランスを探っていきます。
私も環境が大きく変えようとしてるところですが、周りの人のサポートや理解への感謝の気持ち、自分が何を大事にしたいのか再認識でき、前向きな気持ちにしてくれる本でした。
最近のヘビロテ
何かのミックスで聞いた、ベク・イェリンっていう韓国のアーティスト。
雪も降り始め、いよいよ冬の到来を実感する今日この頃です。静かな夜にピッタリ。
Yerin Baek / Maybe It’s Not Our Fault
Yerin Baek “Bye bye my blue”
以上!