本読んだ すみません。以下、ペッラペラの感想です。

論理と感性は相反しない

「人のセックスを笑うな」の山崎ナオコーラによる小説集。ショートストーリーの集まりですが、登場人物は共通してます。

読みやすく、寝る前に読破できる感じです。自分の学生時代や、社会人になりたてのころを思い出しながら読んでました。
小説内では、淡々と時が流れてく感じがリアルで、
人生って、誰に出会ってどんな一生を過ごすかなんて、ほんと運だなぁー、と改めて当たり前のことを思いました。笑

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論理と感性は相反しない
神田川歩美と真野秀雄は、つき合い始めた頃にときどきケンカした。真野の論理と、神田川の感性は、ぶつかり合いながらも共生の道を探っていくが…(表題作)。男と女、宇宙、音楽と文学、伊勢物語…それぞれの登場人物がオーバーラップして展開していく十四編。意欲に満ちた、著者初の書下ろし小説集。

ライト・ノベル

「論理と感性は相反しない」とは打って変わって、ファンタジー要素多めです。
途中、ちょっとカオスすぎて、私の想像力ではキャパオーバーになる部分があったのですが、以前紹介した「なめらかな世界と、その敵」同様、よくそんなこと思いつくなぁという感想です。
表紙の絵面で損してるかも。

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ライト・ノベル
滝本竜彦復活!ボーイ・ミーツ・ガールを超えた異次元恋愛ファンタジー! 名作『NHKにようこそ!』から17年。かつて頂点を極めた「ゼロ世代の引きこもり作家」が描く、究極のラブファンタジー“ボーイ・ミーツ・エンジェル”が登場! これは、読む者すべてを理想の世界へ導く“光の小説”! 「こんにちはーにゃ!」――貴重な青春を無難に過ごすだけの高校生・ふみひろの前に出現した光のゲート。そこから這い出てきたのは、猫耳やしっぽを身につけた美しい女の子だった。以来ふみひろの前には、美少女という名の天使が次々と現れる。普通の少年に突然訪れるハーレムな日常。そこに隠された世界の驚くべき真実とは――!?

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Crackazat - Fly Away

スウェーデンで活動する、Ben Worrall aka Crackazat。ピアノハウス素敵。

以上!